子どもの咬合を考える会 第23回特別講演会に参加しました
こんにちは!
助産師まきです。
6月3日に無事、愛知県稲沢市で助産院を開業させていただくことができました。
バタバタしていたのも少しだけ落ち着いたので、ブログも書いていきたいと思います。
少し前になりますが、
「子どもの咬合を考える会 第23回特別講演会
不正咬合を予防する〜咬合誘導は何のために必要なのか?〜」
に参加して参りました。
子どもの咬合を考える会とは・・・
子どもの頃から健康な口の機能を育てることで、
良い噛みあわせや歯並びを育て、
口の機能がうまく発達していないことによって起こりうる様々な健康障害も予防していく、
ということに取り組む歯医者さんの団体です。
ホームページには、綺麗な歯並びを作るために赤ちゃん時代から気をつけることについてもまとめてあり、とても勉強になります!
歯並びって、単に見た目の問題だけと捉えてしまいがちですが、お口の機能ひとつひとつの獲得の成果と言えるのだそうです。
歯並びや噛みあわせは、その子の呼吸の仕方や食べ方・飲み方とも関連しているので、大きくなってからの健康に大きく影響してきます。
綺麗に歯が並ぶためには、綺麗に歯が並ぶためのスペースが必要であり、そのスペースを確保するには、適切に舌や口の周りの筋肉を使う必要があります。
そして、適切な舌や口の周りの筋肉の使い方には、授乳の仕方は勿論のこと・・・
普段の抱っこの仕方や寝かせ方
ごはんの食べ方
発達段階に合わせたからだの使い方
などなど・・・
様々なことが影響する、ということが分かってきたそうです。
そのため歯が生えていない赤ちゃんの時期から、より良い口の機能を育てるために取り組んでくれる歯医者さんが増えていて、色んな提言が出されています!
赤ちゃんの時からの習慣づくりで、良い歯並びに導いてあげられるなんて、とっても素敵ですよね!
これから、何回かに分けてひとつひとつ、整理してお伝えしますね(^ ^)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!